
精液検査の落とし穴 見た目だけの検査
医療の介入をし、妊娠へ臨むカップルがやる検査の一つに精液検査があります。

この検査データは日より10倍差がでます。
※精子データが日々差がある記事はこちら
たった1回、2回で本来の数値を示すことは少ないです。
また、上記の検査は見た目の検査であり、精子の質を表しているのもではありません。
精子の質?
精子の質とは遺伝子レベルの事です。
人で例えてみるとみると
かっこいい、清潔感がある、優しい男性でも
中身がDV、マザコン、借金がある、だらしないなどの事です。
簡易的な精液検査では、本来の重要な精子の質はわかりません。
精液検査で良好とされていても、質が悪ければ妊娠に至りません。
不妊症の半分は男性由来で結果がでません。
簡易的な精液検査で安心している男性陣は多いです。
なかなか結果が出ない場合は精子の質の原因
精子の質とは上記でも説明した通り遺伝子レベルのこと。
見た目だけの精液検査では質がわかりません。
精子の質に関しては下記を参考にしてください。
見た目だけでは判断できない精子の質 結果が出ないのは精子が原因かも 精子DFIが重要
卵子もですが、質が悪いと細胞分裂しない、着床しない、流産、ダウン症児など引き起こします。
卵子と精子の質が良いから妊娠、出産へ導けます。
なかなか結果がでない方は質を見直してきた方が良いでしょう。
精子に対して参考資料
・男性由来の不妊症は5割 精子(精子のDNA)の質を落とす習慣など