埼玉県上尾駅から徒歩4分の不妊鍼灸を得意とする鍼灸院 ゆうしん治療院

アメリカと日本では体外受精(IVF)の結果は違う?|妊娠率・考え方・治療スタイルを比較

「アメリカの方が妊娠率が高いって本当?」
「日本の不妊治療は遅れているの?」
「海外ではどんな治療をしているの?」

不妊治療をされている方の中には、海外の体外受精(IVF)事情が気になる方も多いのではないでしょうか。

実際、アメリカと日本では、

  • IVFの考え方
  • 治療の進め方
  • 年齢層
  • 胚移植の方針
  • 身体づくりへの考え方

などに違いがあります。

今回は、アメリカと日本のIVF事情を比較しながら、妊娠率だけでは見えない大切なポイントについて解説します。


そもそもIVF(体外受精)とは?

IVF(In Vitro Fertilization)とは、
卵子と精子を体外で受精させ、受精卵(胚)を子宮へ戻す治療法です。

現在では世界中で行われており、

  • 年齢による妊娠率低下
  • 卵管因子
  • 男性不妊
  • 原因不明不妊

などに対して重要な治療法となっています。


アメリカのIVFは「結果重視」の傾向

アメリカのIVFは、比較的“攻める治療”を行う傾向があります。

例えば、

  • 高刺激で多く採卵する
  • 遺伝子検査(PGT-A)を積極活用
  • 卵子凍結が一般的
  • 年齢が高くても積極的に挑戦

などです。

特にアメリカでは、

「最短で妊娠につなげる」

という考え方が強く、
最新技術を積極的に導入する施設も多くあります。


日本のIVFは「身体への負担」を重視する傾向

一方、日本では、

  • 低刺激法
  • 自然周期
  • 身体への負担軽減
  • 丁寧な経過観察

を重視する施設も多くあります。

これは、

「できるだけ自然に近い形で」

という考え方が背景にあるためです。

そのため、採卵数を増やすより、

  • 卵子の質
  • 身体への負担
  • 継続できる治療

を大切にするケースもあります。


実際、妊娠率はアメリカの方が高い?

統計だけを見ると、アメリカの一部施設では高い妊娠率を示しているケースがあります。

しかし、ここには注意点があります。

なぜなら、

  • 対象年齢
  • 治療回数
  • 移植方法
  • 凍結胚の割合
  • PGT-Aの有無

など、条件が大きく違うからです。

つまり、

「数字だけでは単純比較できない」

ということです。


日本は「世界トップレベルの治療件数」

意外かもしれませんが、日本は体外受精件数が非常に多い国です。

特に日本は、

  • 細かな培養技術
  • 胚管理
  • 安全性
  • 丁寧な医療

の評価が高いとも言われています。

一方で、

  • 晩婚化
  • 高齢妊娠
  • 治療開始年齢の上昇

もあり、結果として妊娠率に影響することがあります。


最近のアメリカでは「身体づくり」も重視されている

ここはとても興味深いポイントです。

アメリカでは近年、

  • 鍼灸
  • ヨガ
  • 栄養療法
  • 睡眠改善
  • ストレスケア

などをIVFと並行して取り入れる方が増えています。

特に採卵前や移植前に、

「身体環境を整える」

ことを重要視するクリニックも増えています。

つまり、

“医療技術だけではなく、身体の状態も大切”

という考え方が広がっているのです。


東洋医学が見ている部分

東洋医学では、

  • 冷え
  • 血流
  • 自律神経
  • 睡眠
  • ストレス
  • 胃腸の状態
  • 疲労

などを総合的に見ていきます。

不妊治療では、

  • 生理痛
  • PMS
  • 経血の状態
  • 基礎体温の乱れ

などが身体からのサインになっていることもあります。

東洋医学では、

「なぜその状態になっているのか?」

を見ながら、身体全体を整えていきます。


「IVFを受ける身体づくり」が重要になる時代

近年は、

  • 採卵を何回も繰り返している
  • 胚盤胞まで育たない
  • 着床しにくい
  • 良い胚でも結果につながらない

という悩みを抱える方も増えています。

だからこそ、

「IVFを受けるための身体づくり」

に注目が集まっています。

これは日本でも、アメリカでも共通して重要視され始めている部分です。


まとめ

アメリカと日本のIVFには、

  • 治療方針
  • 考え方
  • 医療制度
  • 身体づくりへの意識

などに違いがあります。

ただ、どちらにも共通しているのは、

「妊娠しやすい身体環境を整えること」

の大切さです。

数字や結果だけではなく、
身体全体の状態を見ることも、不妊治療では大切な視点かもしれません。

焦りや不安が強くなりやすい時期だからこそ、
身体の声にも目を向けながら進めていきましょう。

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