埼玉県上尾駅から徒歩4分の不妊鍼灸を得意とする鍼灸院 ゆうしん治療院

ストレス由来の不妊症 ストレスと脳と生殖器の関係

ストレス由来の不妊症 個々によってストレス度合いが違う

個々によってストレスの耐性が違います。

例えば、上司に怒られてもその日で忘れる人。

一週間怒られたことを引きずる人。

ストレスに耐性が弱い人ほど身体に対して負荷がかかります

その負荷が体の硬直、心の硬直などに。

体の硬直は、凝り症状や冷え症状に

心の硬直は精神不安定、ホルモン分泌のアンバランスへ

ストレスによって不妊症になることも

ストレスと脳と生殖器の関係

ストレスを感じた時は脳が反応します。

脳はストレス要因と闘ったり、逃げたりと反応(指令)をします。

強いストレスに劣勢になると、脳(視床下部)は身体を防御するために対応します。

脳(視床下部)の対応が許容オーバーになると、排卵や妊娠にかかわる生殖ホルモンが乱れ、月経の異常や不妊症を招くことになります。

ストレスが不妊症にさせる? エビデンスから

アメリカ国立衛生研究所の調べから。

内容:妊娠を望む18〜40歳の274人の女性に、月経周期6日目に唾液中のストレスマーカー物質を測定。

その後、妊娠の有無を6周期にわたり調査

ストレスの目安とされる物質「アルファミラーゼ」の濃度を測定し、不妊症との関連を調査。

※ストレスが高い=アルファミラーゼ濃度が高い

結果:年齢など妊娠率に影響を及ぼす要因を排除した結果、最も濃度が高かった(高ストレス)グループは、最も低かった(低ストレス)グループに比べて12%も妊娠率が低下

よって、「ストレスは妊娠しづらくさせる可能性がある」と結論付けられた

病は気から

【病は気から】は経験として昔から言い伝えられてきました。

近年では北海道大学などが【病は気から】を科学的に証明しています。

【気】とは何か?

【気】とは簡単に言うと、やる気、勇気、元気、負けん気などの【気】がつくもの。

悪い【気】もあり、邪気、殺気、やる気がないなどがあります。

【気の持ちよう】で身体はかわります。

心と体は対になっています。

【気】を整えることが結果への近道かもしれません。

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