埼玉県上尾駅から徒歩4分の不妊鍼灸を得意とする鍼灸院 ゆうしん治療院

体外受精の着床率を上げる体の条件とは?研究から見えてきたポイント

体外受精(IVF)は不妊治療の中でも妊娠率の高い治療法ですが、

  • 胚のグレードは良いのに着床しない
  • 何度移植しても妊娠しない

という悩みを抱える方も少なくありません。

最近では、胚の質だけでなく「体の状態」も着床率に影響する可能性が指摘されています。

今回は研究でも注目されている
体外受精の着床率に関係する体の条件について解説します。


① 子宮の血流

着床には子宮内膜への十分な血流が重要です。

研究では

  • 子宮血流が良いほど
  • 着床率が高い

可能性が示されています。

血流が悪い場合

  • 子宮内膜が薄くなる
  • 胚が着床しにくくなる

と考えられています。

血流が低下しやすい人の特徴

  • 冷え性
  • 運動不足
  • 長時間座る生活
  • ストレス

② 子宮内膜の厚さ

着床には子宮内膜の厚さも重要です。

一般的に

7〜8mm以上

あることが望ましいと言われています。

内膜が薄い場合

  • 血流不足
  • ホルモンバランス
  • 子宮内膜炎

などが関係していることがあります。


③ 自律神経のバランス

体外受精では精神的ストレスを感じる方が多くいます。

ストレスが強いと

  • 交感神経優位
  • 血流低下
  • ホルモンバランスの乱れ

が起こる可能性があります。

実際に研究でも
ストレスと体外受精成績の関連が示唆されています。


④ 睡眠

睡眠はホルモン分泌に大きく関係しています。

特に重要なのが

メラトニン

というホルモンです。

メラトニンには

  • 抗酸化作用
  • 卵子の保護

があると考えられています。

睡眠不足は

  • 卵子の質
  • 着床環境

に影響する可能性があります。


⑤ 慢性的な炎症

最近注目されているのが

慢性子宮内膜炎

です。

慢性炎症があると

  • 着床障害
  • 流産率上昇

と関係する可能性があります。


着床しやすい体の共通点

臨床的に見ても、妊娠しやすい方には次の特徴があります。

  • 手足が温かい
  • 睡眠が安定している
  • ストレスが少ない
  • 消化機能が良い
  • 月経周期が安定している

つまり

体全体のコンディションが整っていること

が大切です。


鍼灸が注目されている理由

海外では、体外受精と鍼灸を併用する研究も増えています。

報告では

  • 子宮血流の改善
  • 自律神経の調整
  • ストレス軽減

などの作用が示唆されています。

また移植前後に鍼灸を行うことで
妊娠率が向上したという研究も報告されています。

※研究結果にはばらつきがあります。


当院での不妊ケア

当院では

  • 自律神経の調整
  • 血流改善
  • 体の緊張を緩める

ことを目的に施術を行っています。

特に

  • 採卵前
  • 移植周期
  • 着床期

などのタイミングで体を整えることを大切にしています。


まとめ

体外受精では

胚の質だけでなく体の状態

も重要と言われています。

着床率を高めるためには

  • 血流
  • 睡眠
  • 自律神経
  • 炎症

などを整えることが大切です。

妊活で悩んでいる方は、
体の状態を整えるという視点もぜひ考えてみてください。

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