妊娠の確率を左右する性交の回数
【妊娠したい人必見 妊娠率に最も影響するのは?】の記事で性交の回数は大切だと説明しました。
ただし、妊娠するために排卵時期だけ性交回数を増やす方々が多いです。
確かに排卵時期は重要ですが、他の時期でも大切です。
東京大学の研究や数多くのエビデンスからも証明されています。
東京大学の研究内容から証明されたこと
妊娠のための性交と言えば、タイミングが重要と思われますが
直接の意味としては、タイミングをあわせることで妊娠率が高くなるというエビデンスがありません。
エビデンスとしては、妊娠率を上げるためにはセックスの「タイミングをあわせる」ことではなく「回数を増やす」ことが証明されています。
要は常日頃から性交をしていれば妊娠率が上がるということです。
性交回数が重要な理由
日常性交の回数が多いと妊娠率が高い理由としては、
女性側:子宮の血行促進、子宮の柔軟性向上
オキシトシン分泌によりストレス減
男性側:精子の質(DNAレベル)が良くなる
後日、上記の理由は説明しようと思います。
身体に備わったすべての機能は使わないと衰えます。
筋肉、頭脳、免疫などなど。
もちろん生殖器も衰えます。
妊活では生殖器の機能低下しないように回数が必要になります。
性交回数が必要なことは他にもアル重要なことがあります。
それについては説明が難しいので当院の方にしか教えていません。