
妊活は女性だけのものではありません
「妊活=女性が頑張るもの」
そう思われがちですが、実は妊娠の成立には精子の質も大きく関係しています。
最近では、
受精はするけれど胚が育たない、着床しにくい、流産を繰り返す
といったケースで、精子のDNAの質が関係していることも分かってきました。
では、男性は何をすればいいのでしょうか?
今回は本当に大切な生活習慣5つをわかりやすくまとめます。
✅ 男性妊活で本当にやるべき生活習慣5選
① 睡眠を削らない(6〜7時間以上)
睡眠中は、
- ホルモン分泌の調整
- 精子形成に関わる回復
- 自律神経のリセット
が行われています。
睡眠不足が続くと、
精子数・運動率・DNAの質すべてに悪影響が出ると報告されています。
👉 夜更かしよりも「まず寝る」が最優先です。
② 下半身を冷やさない・蒸らさない
精巣は体温より少し低い温度で最も良い精子が作られます。
- 長時間の座りっぱなし
- きつい下着
- サウナや熱い風呂の頻繁な利用
は、精子の質を下げる原因になります。
👉 血流を良くして、熱をこもらせないことが大切です。
③ ストレスを溜め込まない
強いストレスが続くと、
- 男性ホルモン低下
- 精子形成の低下
- 酸化ストレス増加
につながります。
仕事・家庭・妊活のプレッシャーが重なる男性は意外と多く、
「自分は大丈夫」と思っている方ほど要注意です。
👉 運動・入浴・鍼灸などで自律神経を整えることが効果的です。
④ 食事で抗酸化を意識する
精子DNAを傷つける最大の敵は酸化ストレスです。
積極的に摂りたい栄養素:
- ビタミンC・E
- 亜鉛
- セレン
- 良質なタンパク質
逆に、
- 揚げ物ばかり
- 加工食品中心
- アルコール過多
は精子の質を下げる方向に働きます。
👉 サプリよりまずは食事の見直しが基本です。
⑤ 体を整える習慣をつくる
精子は約2〜3か月かけて作られます。
つまり、今日の生活習慣が3か月後の精子の質を決めます。
鍼灸では、
- 骨盤内血流の改善
- 自律神経の安定
- 睡眠の質向上
を通して、精子が作られる環境づくりをサポートできます。
👉 妊活は短距離走ではなく、体質改善の積み重ねが重要です。
男性妊活は「何か特別なこと」より「普通のこと」を続ける
特別な治療よりも、
- ちゃんと寝る
- 冷やさない
- 食事を整える
- ストレスを溜めない
こうした基本的なことを続ける方が、
結果的に精子の質を大きく左右します。
妊活は夫婦二人で取り組むもの。
男性側の体調管理も、妊娠への大切な一歩です。