埼玉県上尾駅から徒歩4分の不妊鍼灸を得意とする鍼灸院 ゆうしん治療院

睡眠と不妊症の関係 

睡眠時間が不規則だと不妊症のリスクが・・・

睡眠と不妊症の研究は多く報告上がっています。

対象者が一番多いのが中国で1,276名を対象にした研究です。

内容は、排卵時の睡眠に対して。

結果は、睡眠時間が7~8時間かつ就寝時間が23時前後だとARTの成績が良いとのことです。

アメリカの研究でも同様に就寝時間が23時前後が良いともされています。

なぜ上記の睡眠時間、就寝時間が良いのでしょうか?

睡眠と生殖ホルモン

女性の身体は男性と比べてホルモン(生殖ホルモン)に振り回されます。

人によっては、一カ月に調子のいい日は一週間程度しかない方も。

出産後もホルモンのバランスが乱れやすく、産後うつになることもあります。

女性は常にホルモンに振り回されてしまいます

そのホルモンが悪影響を受けるとホルモンの乱れとなり、不妊症、生理不順等になります

悪影響とは?

ストレス、疲労、食生活など。

※ストレスと不妊症の関係はこちら

そして今回の睡眠に関してもホルモンの乱れを起こします。

不妊症を考えた時の最適は、【睡眠時間が7~8時間かつ就寝時間が23時前後】と上記でも説明しました。

睡眠は身体を休める効果があります。

もちろんホルモンバランスを整える効果もです。

こんな研究もあります。

不規則な睡眠の方と規則的に睡眠をとっている方の妊娠率。

不規則な睡眠をとっていると不妊率が2~3倍に跳ね上がります

睡眠によってホルモンの乱れが生じての結果です。

上記をふまえると、睡眠を見直すことによって妊娠への近道になるかもしれません。

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